2020/07/07

為替王予想と検証用ログ - 7.07.2020

両面予想上塗り中

米株

7月3日

NYダウ株の今週のリバウンドについては、今月初め(7月1日)のブログ記事で●「だいたい2万6千ドル台前半あたりでは上値を押さえつけられやすい」と解説いたしました。
2万6千ドル台前半では上値を押さえつけらえる結果となりました。今後もそのゾーンが重く、上値抑制帯として作用すると考えられます。

7月7日

アメリカのNYダウ株は先週からのリバウンドの流れが継続中。
昨夜も上昇して終値2万6287ドル。
「だいたい2万6千ドル台前半あたりでは上値を押さえつけられやすい」。
現状この上値抑制ゾーンに入ってきましたので、目先ここからは上昇の動きが鈍くなりやすいと考えられます。
すでに26,000台中盤に入っていて、前半で上値を押さえつけられていないですよね。いったい予測はどこへやら?という気がするのは私だけでしょうか?

日本株

日経平均株価につきましては、これは6月30日のブログ記事で書きましたが、およそ2万2200~2600円の層が厚くなっており、上値を抑制されやすいです。

米ドル

7月3日

長期見通しは変わりませんが、短期的にはリバウンド(反発)の局面に入っており、「今回のリバウンドは、だいたい108円台半ばあたりまでなら伸びる可能性がある」
逆に下落した場合は、現在、106円台がややしっかりした下値サポート帯となっています。

7月7日

先週、108円に到達したところで終わった可能性もありますが、
今週は、再度「だいたい108円台半ばあたりまでならリバウンドが伸びる可能性がある」
ことも意識しながら、下方向で重視すべきは106円台。ややしっかりめの下値サポート帯が形成。
もしもその下値サポート帯を下方にブレイクした場合には、
先月から想定しております105円~104円への円高拡大へ向かうことになると考えられます
見事なまでの両面予想ですね。
下値のシグナル発生ポイントが106.5の下側なので、ここを下限に動く。
割り込んだらシグナル発生で走るとうことだけなので、あまり気にせずトレードしていくとよいと思います。

USDJPY
0.1
107.932
107.385
106.529
0.27
0.2
107.932
0
106.529
 
0.3
109.616
0
106.529

豪ドル円

豪ドル円は昨夜、一時的ですが1豪ドル=75円に到達。
最大で76円近辺へ反発が伸びる可能性があります。
こちらも7月1日時点で分かっていたことではありつつ、と言った感じす。