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2018/09/17

2019年9月17日~週間予想ー為替王予測解説

謎解説を読み解く!

2018年9月10日に盛大にドル安(円高)を予測していた本家ブログですが、一転円安(ドル高)予想に鞍替えした様子です。
先月下旬以降の111円前後の小さなレンジ相場に限っただけでも少なくとも1ドル=113円~114円という円安ターゲットが算出されます。これはすなわち、今年の高値(113円台)に接近するだけでなく年初来高値を更新する可能性も考えられます。
 大きな視野で見れば、7月下旬以降、ざっと110円~112円の範囲で保ち合いが形成されており、その間に蓄積された相場エネルギーがすべて円安方向に噴出されるならば、ずばり115円以上、最大で117円近くへと円安が加速するシナリオも否定できません。
あれれ?先週円高予測してなかったっけ?という皆様!
その通りです。
時系列に確認してみましょう。

2018年9月10日
この秋は、円高トレンドに入る可能性が考えられ、その前提においては
具体的には最低でも1ドル=108円台へと円高が進むことが想定されます。
9月11日
最低でも1ドル=108円を目指して、円高が進む展開に入ると考えられます。
一方、円安方向への反発は、この111円台がかなり強力な抑制帯として作用しやすく、そう簡単には超えられないと見られます。
9月12日
客観的な見方としては、111円を挟んだ水準での横ばい、レンジ相場が先月からずっと続いていて、先週は、下方へ崩れる可能性も浮上したが、今週は逆に、上限に接近しており、このままブレイクすれば、7月の高値に並ぶ可能性が高い。といった状況です。

9月13日
まだしばらくレンジ相場が続くかもしれません。が、いずれどちらかにブレイクするわけですが、その際には少なくとも2円程度かそれ以上のトレンドが発生することになろうと考えられます。

9月14日
これまでのレンジ相場で蓄積された相場エネルギーがそれなりに大きくなっており、円安メドを算出しますと、今年の高値(113円台)と並び、114円近くに達するシナリオが想定されます。最大で115~117円台へ伸びる可能性すらあるのではないかと思われます。

種明かし

9月14日の当検証ブログで書いた通り、明確なシグナルが出ています。
『秘伝チャート』正体見たりP&Fなので、結局こんなもんですよね。書籍内では非常に真摯な態度の為替王様なのですが、ブログ上は色々煽るので、参考で読む分には良いのですが、信じてポジションを取るのは控えておきたいですね。

書籍や内容は否定しないですし、役に立つ事は多いとは思いますが、それとこれ(ブログ上のあおり記事)は別かなぁと…

USDJPYロング

9/13(木)終値111.938
--------水平--------
0.1x3x4列=1.2
111.583+1.2=112.783

9/13(木)終値111.938
--------水平--------
0.2x3x4列=2.4
111.671+2.4=114.071

9/13(木)終値111.938
--------水平--------
0.3x3x4列=3.6
111.671+3.6=115.271

 検証ブログ的なドル円の読み
9月20日 総裁選 → 安倍首相続投 → 円安(ドル高)
9月26日 アメリカ金利引き上げ → 発表前後で円安ドル高ピーク 
前後でトランプ大統領がTweetして50PIPS位戻す+ファクト売りで合計1円戻す

こんなシナリオで考えています。

取引は自己責任でお願いします

2018/09/10

2019年9月10日~週間予想ー為替王予測解説

AUDJPYに関して

予想的中の種明かし


先月末「豪ドル重要局面入りか。レンジ相場終了には要注意」と題して
●「今回もまた80円で底打ちするものだと決めつけるのは危険」
●「比較的しっかりした豪ドル安に発展するおそれもあり」

などと予想。

上記の予想なる物が出たのが8月31日なのですが、(Google検索の結果です)、既に9月1日に下落シグナルが点灯していますね。
つまり、突き抜けた時の最大値をP&Fで計算した結果というだけ。

参考:8月末時点でのAZの下落目標はこんな感じ(対ドル&対円で同時突き抜けを起こしています)


AUDJPYショートシグナル

8/31(金)終値79.908
--------水平--------
0.1x3x2列=0.6
80.664-0.6=80.064

8/31(金)終値79.908
--------水平--------
0.2x3x2列=1.2
80.664-1.2=79.464

8/31(金)終値79.908
--------水平--------
0.3x3x3列=2.7
80.169-2.7=77.469
--------垂直--------
83.091-80.169=2.922

81.615-2.922=78.693

今後


この78円台で止まる可能性もありますが、最大77円台(細かく言うと77円台後半)へと
下落が進行するシナリオを引き続き警戒したいです。

着想としては、77.5~78.0あたりである程度ポジションを持って戻りで利益確定というシナリオを狙いたい所です

今ポジション持っちゃってるのにどうしてくれるの???は皆さんにてご判断下さい。

ドル円
この秋は、円高トレンドに入る可能性が考えられ、
根拠不明ですが、一応注意しておこうかと思います。
いかんせん、下も硬くて上も硬いので、突き抜けたときの勢いはどちらか側に激しくいく気はしています。

2018/09/03

2019年9月03日~週間予想ー為替王予測解説

両建て予想為替王解説

予想的中!〇〇円の利益!の背景を読み解く

今回はドル円

円安方向は111円台後半が非常に重要。上値を抑制する壁があり、そう簡単には超えられない。もし円安要因が複数出てきて、111円台後半の壁をブレイクすることができれば、短期トレンドとしてはやや息の長い円安トレンドに入る可能性が高まる。
円高方向は110円台が非常に重要。強めの下値サポート帯となっており、こちらも簡単には下抜けないと思われます。もしも下抜けた場合も、暴落するわけではまったくなくて、その際の下値メドとしては108円台が浮上。
今週も先週と同じく、上下の各ポイント(上は111円台後半、下は110円台)を意識して、戦略を立案したい
これを単純化して考えると

110円~111円のレンジ相場

下限108円台 111円後半を抜けると長期円安トレンドへの転換を示唆

これだけ…
つまり、上に行っても下に行っても予想は的中しますね

『トレードに使えないじゃん?』という声が聞こえてきそうです。

おまけ、

オーストラリアドル円

これも80円の壁を割れ込んだことでショック死しそうな人達が多い様子です。
とは言え、史上最安値には後20円以上の距離があるので、バーゲンハントに入るにはまだ早いかなという印象

EURAUDショートを軽めに持つのもお勧めかなと考えています。
朝から打診売りを入れています。市場最高値までの距離も大きくないので、一方的に走った時の損切りだけ入れてショートを軽めにというのが今の選択です。

トルコリラ円

私たちの想定していた「二番底」のシナリオが一応、今のところ完全に当たっています。
戦略もへったくれもなく、泥沼化している通貨ペアで、永遠に下落曲線を描いているだけなので、適当に高値でショートして短期間で手仕舞うか、位しか戦略が見当たりません。
トラリピ等のループ系にも全く向いていない通貨ペアです。

とは言え、今年美味しく利益を搾り取れてはいるので、チャンスがあれば記事を書こうかなと言うレベル
では、今週もがんばりましょう!