2020/07/09

為替王予想と検証用ログ - 7.09.2020

両面予想上塗り中

昨日は、なんとなく観察をおさぼりしてしまいました。若干反省しています。
特に大きな予想変化、的中はありません!

米株

7月3日

NYダウ株の今週のリバウンドについては、今月初め(7月1日)のブログ記事で●「だいたい2万6千ドル台前半あたりでは上値を押さえつけられやすい」と解説いたしました。
2万6千ドル台前半では上値を押さえつけらえる結果となりました。今後もそのゾーンが重く、上値抑制帯として作用すると考えられます。

7月7日

アメリカのNYダウ株は先週からのリバウンドの流れが継続中。
昨夜も上昇して終値2万6287ドル。
「だいたい2万6千ドル台前半あたりでは上値を押さえつけられやすい」。
現状この上値抑制ゾーンに入ってきましたので、目先ここからは上昇の動きが鈍くなりやすいと考えられます。
すでに26,000台中盤に入っていて、前半で上値を押さえつけられていないですよね。いったい予測はどこへやら?という気がするのは私だけでしょうか?

日本株

日経平均株価につきましては、これは6月30日のブログ記事で書きましたが、およそ2万2200~2600円の層が厚くなっており、上値を抑制されやすいです。

米ドル

7月3日

長期見通しは変わりませんが、短期的にはリバウンド(反発)の局面に入っており、「今回のリバウンドは、だいたい108円台半ばあたりまでなら伸びる可能性がある」
逆に下落した場合は、現在、106円台がややしっかりした下値サポート帯となっています。

7月7日

先週、108円に到達したところで終わった可能性もありますが、
今週は、再度「だいたい108円台半ばあたりまでならリバウンドが伸びる可能性がある」
ことも意識しながら、下方向で重視すべきは106円台。ややしっかりめの下値サポート帯が形成。
もしもその下値サポート帯を下方にブレイクした場合には、
先月から想定しております105円~104円への円高拡大へ向かうことになると考えられます
7月9日
今月はやや円高気味ですが、この先、106円台はしっかりしたサポート帯になっています。
もしそのサポート帯を下抜けると円高が加速しやすいですが、目先は、円高の動きを
阻む作用をしやすいと考えられます。

豪ドル円
豪ドル円は昨夜、一時的ですが1豪ドル=75円に到達。
最大で76円近辺へ反発が伸びる可能性があります。
こちらも7月1日時点で分かっていたことではありつつ、と言った感じす。

メキシコペソ
7月8日

先月中旬以降の保ち合いの下限、具体的には4.70~4.65あたりが目先のサポート帯として
考えられ、(先月は下限をブレイクする動きは一時的ですぐにリバウンドしましたが)、
次に下限をブレイクすると、さらにペソ安が拡大するおそれが強まります。

その場合、先月は4.5~4.4円台などと申し上げておりましたが、
もうちょっと目線を下げて、4.4~4.3円台がターゲットとして浮上することになります。

7月9日

注目の1ペソ=4.70近辺の水準。

先月下旬にその注目水準を下抜けたように見えたのですが、一旦リバウンド。
今月、その水準の重要度が増しています。

今月、その注目水準を下抜けると、今度こそ、ペソ安が加速するおそれが強まりますので
要警戒といったところです。