両建て予想為替王解説
予想的中!〇〇円の利益!の背景を読み解く
今回はドル円
円安方向は111円台後半が非常に重要。上値を抑制する壁があり、そう簡単には超えられない。もし円安要因が複数出てきて、111円台後半の壁をブレイクすることができれば、短期トレンドとしてはやや息の長い円安トレンドに入る可能性が高まる。これを単純化して考えると
円高方向は110円台が非常に重要。強めの下値サポート帯となっており、こちらも簡単には下抜けないと思われます。もしも下抜けた場合も、暴落するわけではまったくなくて、その際の下値メドとしては108円台が浮上。
今週も先週と同じく、上下の各ポイント(上は111円台後半、下は110円台)を意識して、戦略を立案したい
110円~111円のレンジ相場
下限108円台 111円後半を抜けると長期円安トレンドへの転換を示唆
これだけ…つまり、上に行っても下に行っても予想は的中しますね
『トレードに使えないじゃん?』という声が聞こえてきそうです。
おまけ、
オーストラリアドル円
これも80円の壁を割れ込んだことでショック死しそうな人達が多い様子です。とは言え、史上最安値には後20円以上の距離があるので、バーゲンハントに入るにはまだ早いかなという印象
EURAUDショートを軽めに持つのもお勧めかなと考えています。
朝から打診売りを入れています。市場最高値までの距離も大きくないので、一方的に走った時の損切りだけ入れてショートを軽めにというのが今の選択です。
トルコリラ円
私たちの想定していた「二番底」のシナリオが一応、今のところ完全に当たっています。戦略もへったくれもなく、泥沼化している通貨ペアで、永遠に下落曲線を描いているだけなので、適当に高値でショートして短期間で手仕舞うか、位しか戦略が見当たりません。
トラリピ等のループ系にも全く向いていない通貨ペアです。
とは言え、今年美味しく利益を搾り取れてはいるので、チャンスがあれば記事を書こうかなと言うレベル
では、今週もがんばりましょう!