2015年以降のアメリカの利上げとドル円相場を考える
2018年9月の利上げ直後、通常通り円高に振れました。
いつもの事なので1円下まで待っていようと思った瞬間…
あっという間に113円台に反転してきてしまいました。
これは日米の交渉、中米の交渉が比較的スムーズに流れて行っている事が原因なのですが、ここでは今回のドル高がどこまで進むかを予測してみたいと思います。
※完璧にアノマリーに近い見方をするので、信ぴょう性は全くありません。
こうやって過去を振り替えってみると、
- 第1回目利上げ ドル安→ドル高
- 第2回目利上げ ドル安→ドル高
- 第3回目利上げ ドル安→ドル高
- 第4回目利上げ ドル高→ドル安→ドル高
- 第5回目利上げ ドル安
- 第6回目利上げ ドル高
- 第7回目利上げ ややドル高
こんな感じの流れなので、『利上げがあったら為替がどうなる』という事は全く関係がない事が理解できそうです。
ほぼジンクスに近い状況ではありますが、12月の利上げに向かって、どこまで伸びるかという点を考えてみました。
4回目の利上げ後と6回目が参考になるかと思います。
4回目の時、約5%程度のドル高
6回目の時、約6.5%程度のドル高になっています。
ここからターゲットを導き出すと118円~120円になるのではないでしょうか。
ここから追いかけて大きくポジションを取る気もしないので、適宜小さめにポジションを取って遊ぼうかと考えています。
では、良いトレードを!
あ、120円に来たら…結構大きく落としてくると思いますので、お気を付けください!